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コンクールについて、当教室の考え方

日本最大級のコンクール、

「ピティナ・ピアノコンペティション」

C級予選で奨励賞を頂きました🏆

 

指導のために、小3~6年生約60名を聴きに行きました。

 

激戦区千葉市は、

世界的に有名なピアニストが、なんと審査員席に!

 

「審査員に失礼のない演奏をする。」

聴き手を意識し、演奏力は高められます。

 

悔しいながらも、本選出場に至らなかった0.12点の理由を本人と理解しました。

コンクール後も、変わらずうまくなりたい気持ちがあります。

 

審査講評をレッスンで伝え、

教室全体の演奏力向上に繋げます。


コンクールで大切なこと

 

結果よりも、プロセスと振り返りです。

 

コンクールを受けてうまくなったところは、しっかり本人に伝えます。

 

本人も自己分析し、

「直しが直せるようになってからが、楽しくなり出した。」

「課題曲が弾けて、自信になった。」

「目標があって、譜読みが速くなった。」

と、話してくれます。

 

講評を生徒さんと一緒に読んで、

「課題が見つかって良かったね。」

素直に前向きに、これからのピアノについても話します。

 

何度も書きましたが、

コンクールを受ける前と受けた後で変わらないのは、

うまくなりたい気持ち!

そこがブレなければ、

「受けて良かった!」と言えます。


秋のコンクールシーズンに向け、初挑戦組の練習が始まりました!

 

「受けて良かった!」

そう言えるように、ご家族のみなさま。

今後ともサポートをお願いします。

 

程よい距離感で気持ちが上を向くような声をかけていただいたり、

時にはマイナスな気持ちを聴いてあげたり、

何より本人の演奏を楽しみに見守っていただきたいです。

 

うまくいくことばかりではありませんが、

ご家族の応援を受けて、いい経験になりますように。

 

私も精一杯、応援します!